自分の名前がキライだった

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幼い頃から、自分の名前がキライでした。

 

「つかさ」って、今はひらがなで書いてますが、ホントは漢字なんです。

 

よく、男性と間違われる。

 

入学式行くと、名簿が男になっている。

 

病院行くと、ご本人さんはどこですか?と聞かれる。

 

カルテには「注意!女性の方です!」

どうしても間違われるのがイヤで、見た目だけでも女の子らしくしようと
髪を伸ばし、ピンクの服を着ていた。
それでも、間違えられる。
しまいには、親に矛先が向く。
こんな名前をつけやがって!いつも男と間違われる身にもなってみろ、と。
親と、改名手続きのために裁判所に行ったこともある。(しませんでした)
それくらい、名前がイヤだった。
フルネームで名札を作るのが苦痛で、自己紹介することも苦痛。
「愛子」とか、「美奈」とか、そういう女の子らしい名前がよかったなぁ~って思うこともたくさんあった。
あるとき。
「つかさって名前すごくかっこいい!!」
「つかさちゃんっていうの~?かわいい名前!!」
「つかさちゃん!女の子では珍しい名前だね。すぐ覚えられるね♪」
次々と、わたしの名前のことを話題にしてくださる人が現れました。
ちょうど、「もう、漢字を使わずに、ひらがなを使って生きていこう」と決意したときでした。
わたしの名前、女子には珍しい名前。覚えてもらいやすい。
イイじゃん!
どんなに、「名前には願いがこめられている」と説明されても、イヤなもんはイヤだった。
それでも、ひらがななら悪くないかなって思って過ごしはじめた。
今でも、しょっちゅう間違いは起こるけど、前みたいにイヤな気持ちにはならない。
「よく間違えられるんです~♪」って笑って流せる。
だって、名前があるって奇跡だもん。呼んでもらえるってうれしいから。
親のために漢字を使うのをやめて、自分のためにひらがなを使います。
これが、わたしの「自分を愛する生き方」です。
  • 2017 06.15
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